[ニューヨーク 29日 ロイター] 米不動産仲介会社のリアルティトラックによると、第1?四半期の米住宅差し押さえ比率は全体では上昇したものの、比率の高い国内ワースト20の都市圏のうち14都市圏で低下した。
ただ、一部の都市圏での差し押さえ比率の低下は、差し押さえ抑制に向けた政府の措置を反映しており、差し押さえのトレンドが変わったわけではない。
サンベルト地帯が引き続き差し押さえを主導し、差し押さえ比率の高い20都市圏はすべてこの地帯の4州が占めたものの、これらのうち人口20万人を超える大半の地域では、前年比で差し押さえ比率が低下した。
差し押さえ比率が高い20都市圏の内訳はカリフォルニア州が10都市圏、フロリダ州が7都市圏、ネバダ州が2都市圏、アリゾナ州が1都市圏だった。
差し押さえ比率は全国的には前年同期比16%上昇した。
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引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』
ああ、質問アイズ質問
10 年前
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